当サイトは、年々業績アップしている介護施設運営を運営するプライマリーグループ代表の梅澤伸嘉を塾長に迎え、「これから介護施設を立ち上げたいと思っている起業家」の方や、「現在介護施設を運営しているが運営が苦しい経営者」をサポートしプロデュースすることを目的とした団体です。
看る人も、看られる人も楽しい世界であってほしい
群馬県館林市:小規模型デイサービス
一本松デイサービス
代表取締役 伊勢 昌浩 氏
日本人らしい“助け合い”の気持ちを、介護業界にも生かしたい
介護の世界に飛び込んだのは、単純に困っている人を助けたいという思いからでした。
しかしいざ介護業界に入り、施設で10年以上現場を見てきて、これでは良くないと感じるようになったのです。
利用者様がより良い環境で生活でき、尚且つ自分が正解だと思う介護をやりたいと思い、独立を決めました。
利用者のいないゼロからのスタート
やはり人材とお金でしょうか。
職員がなかなか定着しなくて、安定するまでは苦労しました。
小規模施設で職員に余裕があるわけではありませんでしたので、職員が一人でも抜けると大変でした。
金銭面では、利用者のいないゼロからのスタートだったので、お金が円滑に回るまでは大変でした。
利用者がいなければお金も入ってこない、収入がなければ職員や従業員も雇えないわけですから。
苦しいときは、通帳残高がゼロに近づくときもありましたね。
他の業界に比べ、意識の差がありすぎる
介護負担の割合が上がり、使えるべき介護サービスを使えない人が増えていると感じています。
『混合介護』が注目されていますが、結局のところは高所得者にしか利用できないサービスになりつつあります。
本来の介護サービスとは、困っている人を助けることが目的なはずです。今の介護サービスに、その矛盾を強く感じています。
また介護業界は、他の業界との意識の差があり過ぎるように思います。お金を払ってもらう以上、それ相応のサービスを提供するのが当たり前です。介護業界は職員、経営者ともに「対価をもらって働いている」という意識が低すぎるなと感じています。
理想論ではありますが、これからの介護業界は「見る人も、見られる人も楽しい」世界であってほしいと思います。
当たり前のことを、当たり前のようにやる
僕自身、プライマリーの梅澤さんに相談している身なので偉そうなことは言えませんが、第一に数字だと思います。つまり赤字を出さないことでしょうか。そのためには、より良いサービスを追求していくことが大切だと思います。
職員が一丸となって良いサービスを追求することで、仕事に対するモチベーションが上がります。
そして職員がモチベーションを上げて働くことで、必然的に質の良いサービスを提供することができます。
質の良いサービスを提供することで、利用者様の定着につながると思っています。
当たり前のことですが、それができていない会社も多いと思います。
やらない後悔より、やった後悔の方が断然いい
やりたいなら、やるべきだと思います。人生は1回きりなのですから。
やった後悔はいずれ消失しますが、やらない後悔はいつまでも残ります。アントニオ猪木さんが引退時に詠んだ、“踏み出せばその一足がみちとなり その一足が道となる 迷わず行けよ 行けばわかるさ”という詩の通りです。
梅澤さんと出会い、自分の中にある能力を引き出してもらいました。
正直コンサルタントをしてもらわなくても、最低限の収益を得ることはできたと思います。ですが、もっと経営を良くしたいと思ったとき、やはりコンサルタントが必要になると思います。
ですがコンサルタントをしてもらうにも、相手を信頼できなければ意味がありません。
僕が梅澤さんを信頼できたのは、実際に梅澤さん自身が介護施設を運営し、成功していることです。
また、梅澤さんの人柄もありました。
自宅の1階をデイサービスにしていること、2人の子どもがいることも信頼できる要素でした。
言い方は悪いですが、素性をオープンにされている以上、逃げられる心配もないですからね。(笑)
梅澤さんとの出会いで、自分は大きく変われました。
介護の創業・再生・経営『 ラブアップ 』に相談してから業績向上した仲間たち