介護の創業・再生・経営ラブアップ

当サイトは、年々業績アップしている介護施設運営を運営するプライマリーグループ代表の梅澤伸嘉を塾長に迎え、「これから介護施設を立ち上げたいと思っている起業家」の方や、「現在介護施設を運営しているが運営が苦しい経営者」をサポートしプロデュースすることを目的とした団体です。 

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とび職、工場勤務からの転職 ~若者に見てほしい背中を目指して~

群馬県前橋市:デイハウスみかんの花
株式会社Precious
代表取締役 砂賀 裕一 氏

介護業界に入った(独立した)きっかけは?

  • 中卒の自分でも輝けるということを証明したい

  •   大きなきっかけは、自身のおじいちゃんが入院をきっかけに認知症になってしまったことです。
    おじいちゃんの退院に際して、病院のソーシャルワーカーの方から「今のおじいさまの状況、ケースでは受け入れてくれるところはありません。ご家族で面倒をみてください」と言われました。 その言葉に対して「この業界はどうなっているんだ!」と思い、自分の中でスイッチが入りましたね。
    そこから自分で介護をやろうと決意しました。
    当時働いていた職場を辞め、「いつか独立する」という気持ちを持って特別養護老人ホームに修行のために就職しました。 そして5年勤め、6年目に独立をしました。
    当時働いていた施設の園長には、独立にあたり自分の意思を尊重していただいたり、新しい施設の看板を寄付していただいたり、本当に感謝しています。そのご恩を返したいというのも、今の自分の原動力のひとつです。
    また私は中卒なのですが、今の若者たちに「中卒でもこんなに輝けるんだよ!」と示してあげられる存在でありたいと思っています。
    色々なことがきっかけになっていますね。

独立に際して大変だったことは?

  • 貯金0円での独立

  •   そんなには感じなかったのですが、強いて言うなら金銭的な部分でしょうか?
    独立したいと考えていたものの、計画性を持たずに貯金0円での独立でした。
    なので、余裕はなく、最初の資金繰りがすごく大変でした。お客様がいなければ、売り上げは上がらないですからね……。
    ただ、正しいことを正しくやっていれば、お客様はついてくると信じていました。
    いちばん経費のかかる部分は人件費なので、最初は2、3人で回していました。運営がうまく回るようになるにつれて、人員を増やせるようになっていきましたね。
    最初のスタッフには苦労をかけたと思います。

今後の運営施設の展望は?

  • 『本物』をひとつつくりあげたい

  •   企業の経営活動を多種多様な分野に広げる“多角経営”は、自分には合わないと理解しているので、『本物』をひとつ作り上げたいなと考えています。
    今介護業界では、訪問介護、居宅介護、短期入所など、様々な事業をやるのが主流になってきています。ですが私自身、特別養護老人ホームで勤めたり、訪問介護をやったりと、いろいろ見てきた中で、いちばんデイサービスが楽しかったです。これが自分には合っているのだと思いました。だからこそ私は、デイサービスだけで『本物』をひとつ作り上げたいと思っています。
    介護って、人と人とのつながりだと思っています。それをマニュアル化したところで、他の事業にもそれが通用するかといったら、自分はできないと思います。
    だからこそ私は、デイサービスというひとつのものを、ずっと追及していきたいです。
    そして、そのデイサービスを拡大していけたらと思っています。
    実際に2017年6月1日、今の10人定員の小さな事業から、30人に定員を増やした新たな事業所に移転オープンすることができました。
    今後も、起業当初の理念・信念・初心の気持ちは、今も変わらずに持っていたいですね。

今の介護業界をどう思いますか?

  • 一人一人が輝けば、企業が輝く

  •   人間性の部分が構築されていないように感じます。
    “誰でもできる仕事”というイメージで入ってこられる方が多いように思います。
    学生などの若い人たちも、「介護はこれから必要だから、「需要があるから」という思いで介護をやる人が多いですね。
    「思いやりの気持ちや「心からのおもてなし」といったホスピタリティーの部分が高まっていかないと、日本の介護は崩壊するのではないかと思っています。
    今、ロボットに介護をやらせようという考えもあるようですが、ロボットには介護は出来ないですよ。専門知識や技術よりも、人間性の方が重要ですから。
    対人に対してのコミュニケーション能力や、そういう部分を高めていかないと、いいサービスは提供できないです。そこの質を高めていくことこそが、今この業界に必要なのではないかと思います。 だからこそ、自分でお手本となるものを作って広めたいです。自分の思い、やり方を真似してもらって、それが全国に広まってほしいなと思っています。

介護施設運営、これから起業する人たちに向けてメッセージをお願いします!

  • 夢を飛び越えた“志し”を持っていれば、必ず結果はついてくる

  •   トップである限り、理念や信条の軸をしっかり持ってほしいです。そうすれば、その理念や信念の色に染まり、すばらしい施設になっていくと思います。なので、必ず『○○のためにやる』という強い気持ちを持って、独立・起業をしていただきたいなと思います。
    「社長になれば儲かるから」、「裕福になれるから」といった気持ちではなく、『これをやりたい!』『これを実現させたいんだ!』という、夢を飛び越えた志しをもってやったら、必ず結果はついてきます。一歩踏み出すその前に、何のために自分はこれをやろうと思っているのかを、しっかり考えてほしいです。
    そして、独立・起業した後にも度々立ち止まって、自分は何のためにこれを始めたのかという気持ちを思い出してほしいです。

介護の創業・再生・経営『 ラブアップ 』に相談してから業績向上した仲間たち

  • 未来を支える子どもたちに、よい形でバトンタッチを

    群馬県:太田市 訪問看護ステーション
    株式会社ゆうあいリハビリライフケア 代表取締役 塩澤 仁志 様

  • 広い視野、礼儀、愛を持って人に接することができる人間を育成したい―

    群馬県吾妻郡中之条町:通所介護施設
    株式会社Pure Next 代表取締役 塚田 純次 様

  • “相手を敬う”意味を込め、「恭しい(うやうやしい)」の「恭」を社名に

    群馬県みどり市:訪問看護ステーション
    株式会社 恭 訪問看護・リハビリステーション 恭

  • アットホームな家(施設)づくりをしたい

    群馬県伊勢崎市:あずまライフライン
    有限会社ライフライン 代表取締役 須藤 正行氏

Contact

介護の経営や、スタッフの育成など、介護施設運営者に悩みはつきものです。
2014年度の介護職員の離職者0を達成したプライマリーグループ代表の「梅澤伸嘉」も、多くの悩みを持ち、1つ1つ階段を昇るように解決してきました。
現在でも実際に介護施設を運営しているからこそ、現在介護施設を運営している経営者のかた、これから介護施設を開設したいと思っている起業家の方の力になりたいと思っています。
これからの介護業界は大きな難題がいくつも降りかかってきます。この難題をクリアにするには「多くの仲間」が必要です。
今、悩みを持ち続けている経営者と起業家の方。1人で悩まず「介護の創業・再生・経営 ラブアップ」に悩みを打ち明けてみてください。
塾長 梅澤をはじめ、多くの仲間たちが今抱えている問題を一緒に解決いたします。
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    経営する介護施設の経営に行き詰まっている


    スタッフの離職や育成に困っている


    利用者が集まらない


    新しく介護施設を立ち上げたいが、どうしたら良いかわからない


    とにかく会って悩みを聞いて欲しい


    梅澤 伸嘉 に共感するものがあるから


    その他

      
  • 詳しい内容任意

介護の創業・再生・経営ラブアップ

介護の創業・再生・経営 ラブアップは、「介護施設を運営している経営者」と「これから介護施設を開設したい起業家」を育て、次世代の介護経営者を育てるための機関です。当サイトについてのお問い合わせはお問い合わせフォーム、またはwork@rubup.jpまでご連絡ください。

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