介護の創業・再生・経営ラブアップ

当サイトは、年々業績アップしている介護施設運営を運営するプライマリーグループ代表の梅澤伸嘉を塾長に迎え、「これから介護施設を立ち上げたいと思っている起業家」の方や、「現在介護施設を運営しているが運営が苦しい経営者」をサポートしプロデュースすることを目的とした団体です。 

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アットホームな家(施設)づくりをしたい

群馬県伊勢崎市:あずまライフライン
有限会社ライフライン
代表取締役 須藤 正行氏

起業をしたきっかけは?

  • 幼い頃から、お年寄りは身近な存在であった

  •   おじいちゃん、おばあちゃん子だったこともあり、お年寄りはとても身近な存在でした。
    小さい頃からお年寄りが大好きで、よく近所のお年寄りの方とお話をしに行くことがありました。そのとき自分の話すことに対して笑ってくれたり、褒めてくれたりすることがうれしかったのです。幼いながらにも、こういうことが仕事にできたらという思いを持っていました。

      幼いころの夢が現実になったのは20歳頃、父がやっていた福祉用具の会社に勤めたのがきっかけでした。
    父の「介護施設を始めてはどうか?」という言葉で、起業を決意しました。自分が建てた施設で、大好きな祖父母をみられたらどんなにいいか―。祖父母の最期のときを、共に過ごすことができたら―。そういう思いを抱いての起業でした。

起業に際して大変だったことは?

  • 職員と入居者さまのバランス

  •   やはり“人材”と“収入”の部分でしょうか。雇用する職員の安定が得られず、苦労しました。それに加え、入居者さまも安定して得ることはできませんでした。またそのバランスもうまくいかず、人材が確保できれば入居者さまが居なかったり、入居者さまが入れば人材が抜けてしまったり…。歯痒い思いをしてきました。現在は10数年目にして、徐々にそれらを安定させることができてきたかなというところです。

      また自分にできないことは、姉に補ってもらっている部分もあります。姉は介護に関して無知だったにも関わらず、事務として自分を支えてくれています。職員のためにも介護の知識をつけようと、セミナーを受けるなど人知れず努力をしてくれています。

      姉が職員の声や意見を汲み取り、それを自分に伝えてくれます。それを元に、社長である自分が方向性を決めています。そういった役割や組織の組み立てを築くのにも、ある程度の時間を要しましたね。

梅澤社長に相談をしたきっかけは?

  • 梅澤社長のセミナーに感銘

  • 梅澤社長が自社であるプライマリーで行っていた、「離職者0の会社を目指して」というセミナーを聞いた職員の勧めがきっかけでした。その職員がセミナー内容に感銘を受け、「梅澤社長に、ぜひうちの施設でもセミナーを開いて欲しい」という要望を受けました。

      当時は施設の人材も安定していなく、これは良い機会なのではないかと思い、セミナーに来ていただきことになりました。それが初めてお会いしたときで、2年ほど前のことでした。

実際に相談してみてどうか?

  • とてもいい影響を受けている

  •   「成功している社長の真似をするだけでも変わる」という言葉が、すごく印象的でした。梅澤社長自身も真似から入ったと聞き、自分もすぐに実行してみました。どんなことをしているのか聞いては実行してみたり、本社の見学もさせていただいたりしました。

      梅澤社長の「会社を運営していくエネルギー」に、とても影響を受けています。今自身が行動的になれているのは、梅澤社長の影響が大きいですね。

施設を運営していく上で、今後の展望は?

  • 祖父の働き方から学んだ、シンプル且つ重要なこと

  •  施設としては、さまざまなことに取り組んでいきたいと思っています。施設でブランド野菜を育てるなど、案は色々あります。施設の売りとなるものを生み出すことによって、利用者さまにも施設を知ってもらいたいですね。 そして施設を知ってもらった先には、“職員たち自身”を知ってもらいたいという思いがあります。「あの人(職員)と話していると楽しいんだよね」というような、介護の原点で人気のある施設になってほしいです。

      細かい展望としては色々ありますが、大きな展望としていえば、“当たり前のことを当たり前にやっていける施設”にしたいです。前述したような職員自身の良さや、おいしい食事なども当たり前のことだと思います。そこがいちばん重視される部分であり、施設の評価基準にもなります。当たり前のことを当たり前にし、それを継続していくことで結果はついてくると思ってます。それは、亡き祖父の働く姿から学んだことでもあります。

今の介護業界をどう思うか?

  • 助け合いの精神を持つことが大切

  •   介護業界は厳しい時期にきていると思います。介護報酬が変わることにより、経済面では本当に大変になることが予想されます。それに伴い、職員の離職率も増えるのではないでしょうか。そうなれば、運営にはいずれ限界がきます。自分から施設を潰して見切りをつけるところもあれば、潰れてしまう会社も今以上に増えるかも知れません。

      収入が減るのは間違いないと思うので、対策はしっかり取らなければなりません。会社の方向性、運営のベース作りは今後、もっと大事になっていくことと思います。

      またそれと同時に、協力や助け合いといった思いやりを持つ方たちは、今後も生き残れると思います。本来この業界では、そういう思いを持つことが大切なので―。

起業して悩んでいる人や、これから起業する人たちに向けてメッセージを!

  • 努力をしていれば、ピンチのときにチャンスはやってくる

  •   収入、職員の離職率、利用者の定着は難しいです。そこの悩みを持っている方たちが大半だと思います。解決策としては紹介業者に頼む、人脈のある人間に相談するなどがあります。自分で何とかすることも大切ですが、助けてもらう道筋を見つけておかないと、悩みはつかないと思います。困ってからでは遅いので、先をみて動く(道筋を見つける)ことが大切です。

      自分にも、もうダメだ!という時期がありました。でも努力している人間には、チャンスが巡ってくるものです。ただ、努力をしていなければチャンスは巡ってきません。努力をしているからこそ、ピンチのときに助けてくれる人が現れてくれるのです。ああしたい、こうしたいという思いがあれば、努力をするべきです。そして、さまざまな人間に相談してみることをオススメします。周りに相談するという行動が、いずれピンチをチャンスに変えてくれるはずです。

      また、何かを始めるときには勘違いでもいいので、形をイメージしていくことが大事です。勘違いをできない人間は、何も変わることができません。最初からあれはダメ、これはダメでは何も生まれません。道を1本だけ選ぶのではなく、どれだけたくさん選べるかという柔軟性を持つことにより、自分の掲げている目標にたどり着けるのだと思います。

介護の創業・再生・経営『 ラブアップ 』に相談してから業績向上した仲間たち

  • 未来を支える子どもたちに、よい形でバトンタッチを

    群馬県:太田市 訪問看護ステーション
    株式会社ゆうあいリハビリライフケア 代表取締役 塩澤 仁志 様

  • 広い視野、礼儀、愛を持って人に接することができる人間を育成したい―

    群馬県吾妻郡中之条町:通所介護施設
    株式会社Pure Next 代表取締役 塚田 純次 様

  • “相手を敬う”意味を込め、「恭しい(うやうやしい)」の「恭」を社名に

    群馬県みどり市:訪問看護ステーション
    株式会社 恭 訪問看護・リハビリステーション 恭

  • アットホームな家(施設)づくりをしたい

    群馬県伊勢崎市:あずまライフライン
    有限会社ライフライン 代表取締役 須藤 正行氏

Contact

介護の経営や、スタッフの育成など、介護施設運営者に悩みはつきものです。
2014年度の介護職員の離職者0を達成したプライマリーグループ代表の「梅澤伸嘉」も、多くの悩みを持ち、1つ1つ階段を昇るように解決してきました。
現在でも実際に介護施設を運営しているからこそ、現在介護施設を運営している経営者のかた、これから介護施設を開設したいと思っている起業家の方の力になりたいと思っています。
これからの介護業界は大きな難題がいくつも降りかかってきます。この難題をクリアにするには「多くの仲間」が必要です。
今、悩みを持ち続けている経営者と起業家の方。1人で悩まず「介護の創業・再生・経営 ラブアップ」に悩みを打ち明けてみてください。
塾長 梅澤をはじめ、多くの仲間たちが今抱えている問題を一緒に解決いたします。
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    スタッフの離職や育成に困っている


    利用者が集まらない


    新しく介護施設を立ち上げたいが、どうしたら良いかわからない


    とにかく会って悩みを聞いて欲しい


    梅澤 伸嘉 に共感するものがあるから


    その他

      
  • 詳しい内容任意

介護の創業・再生・経営ラブアップ

介護の創業・再生・経営 ラブアップは、「介護施設を運営している経営者」と「これから介護施設を開設したい起業家」を育て、次世代の介護経営者を育てるための機関です。当サイトについてのお問い合わせはお問い合わせフォーム、またはwork@rubup.jpまでご連絡ください。

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